よりよく生きたい

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キャリアコンサルタント学科試験対策!残業三昧会社員でもできる、おすすめ勉強法3つ

疲れている残業サラリーマン

はじめに

働きながらキャリアコンサルタント試験に臨む皆様へ。

各所で言われている通り、この試験は出題範囲が広く非常に対策のしにくい試験です

時間がない中でどのように取り組むか……
それが課題の方も多いことでしょう。

そこで、平日フルタイム勤務(下手したら土曜も出勤)&残業まみれのなかで資格取得した会社員が実践した、おすすめ勉強法をまとめました。

テーマは「いかにスキマ時間を活用して知識を頭に叩き込むか」。

※スクーリングを終えて、本格的に学科試験対策を始める方向けの内容です。
 正直基本事項も頭に入ってない!という方は、まずは今一度養成講習のテキストを斜め読みでもよいので読んでみてください。

※ちなみに一番のおすすめは③なので、すでに勉強法をいろいろ調べているぞという方は①②をとばして最後だけでも是非ご覧ください!
 
 

①アプリを活用せよ! 

いつでも取り組める、2級キャリア・コンサルティング技能検定の過去問アプリ

キャリア・コンサルティング協議会が販売している同名の書籍と同内容の問題・解説を収録したアプリがあります。
 

 iPhone/iPad版

Android版
 
技能検定2級は、難易度的に国家試験キャリアコンサルタントのやや上という位置づけ。技能検定からの類題出題も見られるため、内容的にも学習用に適しています。
 
一問一答形式で、一問解いたらすぐに〇×と 解説が表示されます。

最大のメリットは、なんといっても1分でも30秒でも暇があったなら、片手で開いて一問ポチっと解けること。
混雑した通勤電車の中でも、コンビニでのレジ待ちの間にでも開けます。
背に腹は代えられません。どこでも開いて、その間数十秒であっても新しいことをひとつ覚える努力をするのです。

 歩きスマホや画面の見入りすぎには、注意しよう!

 

紙の問題集を買って、解ききれますか?

ちなみにこちらは有料アプリ。
1,900円とアプリにしてはちょっとお高めに感じるかもしれません。アプリに課金する習慣がない方にとっては特に。

しかし、特にお仕事が忙しく、昼休みも満足に取れなかったり外回りが多かったりという皆様。机に向かってペンを取り出せる環境確保にも一苦労のことと思います。
そんな中で同内容の紙の問題集を買ったとして、試験日までに解ききれるでしょうか?

エリート残業マンの私には、できません(謎のドヤり)

書籍版は2,700円なので、金額的にもお得です。重たい紙の書籍を買って、平日に持ち歩くも満足に開けないくらいなら断然こちらを買うべきだと思います。
間違えた問題をストックして繰り返し解けることも魅力です。
 
最初の5問だけは無料で解けるため、興味がある方はひとまずダウンロードして使い心地を見てから購入の判断をするでもよし。
 
おすすめの使い方はランダム出題です。
ジャンルごとに順番に問題を追うこともできますが、反復して解いていると問題内容と回答番号自体が頭に残ってしまうので。
ランダムの方が、本当に知識が定着したかどうか確認がしやすいと思います。
 

②過去問は一問だけでも今すぐやる!解説&資料確認に時間を割け! 

一問でいいからまずはやる

過去問を解くことが重要なのは当たり前ですが、注意したいのはその取り組み方。

まず、「時間内に解ききれるか知りたいし、100分間を計ってやろう♪」という考えは、そう思った瞬間に100分取れない限りは捨ててください。
時間内に解ききる練習、それは二の次にやること。

本番の試験時間100分50問という問題量は、時間内に解ききれないほど多いかというとそうでもありません。
じっくり机に向かえる日を待っている間に時間は過ぎます。そう思って後回しにしていることがすでにもったいなのです。
まずは一問でもいいから解いてみることが大切です。
 

誤答と関連資料の確認こそが大切

過去問を解いて、ただ正答番号を見てマルをつけるだけでは意味はありません。
重要なのは
誤った選択肢がなぜ誤っているかも頭に入れる」
関連資料を必ず読む
というこ
と。
 
おすすめは過去問をプリントアウトしたものに直接書き込みながら解き、マルつけをする段階で重要項目はマークし、正答に加えて関連キーワードや参考資料名も余白に書き込んでいくこと。
知識が曖昧なものには「△」や「?」などの印を書き込み、後から確認できるようにしましょう。
 

キャリコン過去問の丸つけ

 
過去問の転載は禁止されているため泣く泣くボカシを入れましたが、イメージはこんな感じ。

こればっかりは紙ベースの方がやりやすいと思います。

その日に取れる学習時間に合わせて、一問解いてはすぐ解答確認、または五問、十問というように区切りをつけて解いては確認……を繰り返していきます。
丁寧に関連資料を追っていると、この流れで五問分を終えるまでに30~40分はかかります。
 

答え合わせには「みんなで合格☆キャリアコンサルタント試験」さま

基本事項の学習用ページから過去問解説に至るまでを完備した、言わずと知れた超有名サイト。解答確認にはこちらを参照しましょう。

こちらの「過去問徹底解説!」には問題の出典や関連資料・サイトへのリンクもあり、すべての受験生必読の充実度。

公式の解説書もないなか、無料で解答解説を公開してくださっているというのは何とも素晴らしくありがたいことです。無料で解説を掲載してくださっているサービスを、私は他には知りません。
 
2018年9月現在、直近3回分の学科試験の解説を無料で公開されています。直近3回分以外の過去問解説や、試験に役立つまとめなどのサービスを受けられる有料サービスもあります。
 
まずは直近の過去問から解き始め、もっと遡りたい!となったら有料会員加入を検討されてもよいと思います。
隅から隅まで拝読し、懇切丁寧な解説に感謝しながら答え合わせをしましょう。

私自身もどれほど助けられたかわかりません!
管理人の原田さん、本当にありがとうございます!

 

③Kindle(電子書籍リーダー)でPDF資料を読みまくれ!

白書や統計資料の確認に、使い勝手最高・コスパ最強

②にて述べた「関連資料を読む」ということに関して。

試験では厚生労働省や経済産業省から出ている白書・統計などを出典にした出題も多く、それらの確認は必須になります。
これらの資料はほとんどがPDFで各HPから入手が可能ですが、参照すべきものを集めていくと膨大な量とページ数になります。
 
たとえば、頻出のJILPT資料「職業相談場面におけるキャリア理論及びカウンセリング理論の活用・普及に関する文献調査」はなんと176ページ。
※その資料、まだ見てないぞ?という方は今すぐ確認してください。

☞ 職業相談場面におけるキャリア理論及びカウンセリング理論の活用・普及に関する文献調査(PDF)

 
これらの資料を読むのは結構大変です。単純に時間がかかるという以上に、スキマ時間に読みにくいのがネックです。
印刷してもいいけれど、かさばるしコストがかかる。
PCの画面上で見るなら、PCを開ける環境が必要になる。
スマートフォンでは文字が小さくて読みにくい。
 
そこでお勧めしたいのがKindle(電子書籍リーダー)です。
このKindleに、PDF資料をすべてダウンロードして持ち歩くのです。

①一度ダウンロードしてしまえば、その都度通信する必要がない
②とにかく見やすく管理もしやすい
③驚くほど安い

この3点において最強です。
 

使い方とおすすめ機種

私が使用している端末は、厳密に言うとKindle(本を読むことに特化した電子書籍リーダー)ではなくFire(タブレット端末)なのですが、PDFファイルを開くことに関しての使用感に決定的な差はない(と思う)のでこちらでご説明します。
  

必要なファイルを取り込んだkindle

必要な資料を片っ端からダウンロードし、ローカルストレージに取り込みます。

過去問を解いていく中で目に触れた資料は全部入れます。
※機種により本体への取り込み方は異なります。
 

PDFファイルを開いたkindle

ファイルを開くとこんな感じ。本を読むようにいつでも見られる。

  

PDFファイルを見る横向きのkindle


横向きの資料も見やすい。 

これはほんっっっと〜〜〜にお勧めします。

マジでキャリコン以外の勉強用にも、使ってみてほしい

正直、①②は「そんなのもうやってるぜ」レベルかもしれませんが、③を実践している方はあまりいないのではないでしょうか。
すでに端末をお持ちの方はもちろん、試験勉強のために新しく買ってでも使う価値があると思っています。安いし。

私が使っている端末は「Amazon Fire 7タブレット」の8GBモデルです。
 


Fire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 8GB

 
この端末がなんと5,980円。たぶん一番安いもの。
本題からは逸れますが、タブレット端末がこの金額で買えてしまうご時世、純粋にすごいなと思います。
 

動画やSNSは見ない、本とPDF資料だけ読めればよいという方はKindleで十分です(しかしFireタブレットと値段は変わりません)。メリットは数週間充電が持つことだと思います。

楽天派の方は楽天Koboでも。
しかし「正式にサポートしているファイルは楽天Kobo電子書籍のみ、一応PDFなど他のファイル形式にも対応しており、閲覧できる可能性がある」という位置づけのようです。

もちろん、iPadなどすでに他の端末をお持ちの方は、それでもOK。

でも、iPad miniでも、片手で持って見るには少し大きいかな~

お好み次第ですね


特に雇用・労働関係の施策などは改訂頻度も高く、次から次へ新しい資料が出るため、資格取得後にも資料の閲覧に大いに活用できます。

ちなみに、キャリアコンサルタント試験に必携と言われている参考書籍がいくつかありますが、その中で電子書籍版が出ているものはかなり少ない印象があります。
なのでその点には期待しない方が賢明です。紙の書籍を買いましょう。  

補足:スキマ時間で勉強しつつ、週に一度はまとまった時間も必要

以上「スキマ時間を使う」ことに重点を置いた勉強法ではありましたが、100%がスキマ時間の学習では試験突破は難しいと思います。スキマ時間学習だけでらくらく合格!という意味のまとめではないことを、ご了承ください。

試験範囲は膨大です。
過去問を毎日一問…というように解いていても、取り組めるトータルの問題の数には限界があります。結局は、30分以上のまとまった時間が取れるのであれば、静かなお部屋で机に向かって勉強するのが一番です。
最低週に一度は、集中して勉強ができる時間と環境を確保しましょう。

だからといって「時間が取れる週末にまとめて勉強しよう」と思って平日に何もしないのも、もったいない。ましてや「勉強時間が取れないから」という理由で資格へのチャレンジ自体を諦めるのも、もったいないと思います。

私自身、資格の存在を知り受講を考えていた時、身近に資格取得した方が何人かいたのですが

「あの人は毎日定時で上がれるから、勉強時間確保できたんだよ」
「若手で仕事が忙しいうちはしんどいよ」

と言われたりもしました。
しかし、やってみての感想は

忙しくても、工夫と気合でなんとかなる!!

仕事や家事が忙しい方も、やる前から諦めないで!

ぜひぜひ参考にしてください!

© 2018 Ayaka Sasaki